水質検査の実施と管理方法

井戸水を安全に飲用するための水質基準項目をリストアップしました

井戸水の水質検査項目と管理方法

井戸水の水質検査は、異常があったときなどに検査する50項目と定期検査の11項目とあります。

■水質検査項目

▽ 50項目の水質検査を実施する場合 ▽

・給水(使用)開始前
・水に異常を認めたとき
・前回の50項目検査時から5年を経過したとき
・飲用井戸等の周辺環境が大きく変化したとき

上記のときは、50項目の検査を実施することになります。

▽ 11項目の水質検査を実施する場合 ▽

・井戸水を利用している場合は、1年以内ごとに1回、定期検査を実施することになります。

【水質検査11項目】 ① 一般細菌
大腸菌
硝酸態窒素および亜硝酸態窒素
塩化物イオン
有機物(全有機炭素(TOC)の量)
pH値

臭気
色度
濁度

その他 周辺の水質状況等から必要となる項目

■井戸の管理方法

・井戸や受水槽、その周辺を清潔にしましょう、
・みだりに人や動物が近づかないようにしましょう。
・定期的に味や臭い、色や濁りを確認しましょう
・1年に1度は水道法に準じた水質検査をしましょう。
※異常を感じた場合には、飲用を中止し、保健所までご相談下さい。

地域によってさまざまですが、近年では、有害化学物質による地下水汚染が広がっており、地下水の水質は年々悪くなる傾向にあります。今は水質に問題がない場合でも、汚染されるおそれもあります。
水質検査を行った上で、浄水器の設置をおすすめします。

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